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三河姫的喜動愛楽日記

泣くは修行。怒りは無知。笑うは悟りなり。 by徳川家康

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大徳川展

大徳川展1

昨日、初恋の人(家康公)に会うため上野の東京国立博物館に行って
国宝を含め、たくさんの家康公所縁の展示品を見てきました。
詳しくはこちら大徳川展

過去に見てきた家康公関連の展示ではこれが最高だと思う。
家康公や歴史に興味ない人も見る価値はあると思うよ^^
昨年愛知県で徳川四天王展を見たけど
あのときの感動以上。作品数もすごかった。

世界に通用する日本のお宝がたくさ~ん。
歴史上貴重な資料・美術品・芸術品が想像以上にたくさん展示されてて 
全部見るのに3時間掛かり、時々前かがみになったりしてみたので
最後のほうは腰が痛くなったよ。
 

チケット買うとき「ただいま入場規制で30分待ちです」ってアナウンスがあって(--;)
まるでディズニーランドのアトラクションか!
でも、意外と家康公人気あるじゃん^^(江戸だから?)
さすがに年齢層は高かったけど行列作って並びました。
大徳川展2


今回の作品のうち家康公関連の半分ほど見たことのあるものだったけど
全国に散らばってるお宝が江戸の上野に集結して
お初の物もたくさん見ることができました^^


入り口付近は家康公がまだ若かった戦国時代の頃の物が展示され
今週の大河ドラマ「風林火山」でチラッと出てきた 
当時は19歳だった家康(元信)が桶狭間の前哨戦で大高城に兵糧入れのため
命がけで敵地を潜り抜けた時に身に着けてた甲冑もあって(TT)
  

展示品には詳しいことが書かれてないので不明だけれど
子供の頃に着たと思われる小さな甲冑もありました。

初陣は15歳だけれど、もっと小さいころに着てたものだと思います。
人質時代に誰がこの甲冑を家康公に与えたんだろう??
きっと元服よりももっと前だろうなあ。。
幼い当主への想いが詰まった家臣たちの心付くしの贈り物か?
幼くして別れた母(於大)からの贈り物か?
こういうものを見てると私はいろいろと妄想して泣けてくる^^;

家康公が実際に使った火縄銃とか
関が原の戦いで着てた鎧兜は鳥肌たつね^^。
これを本当に家康公が身に着けて天下分け目の戦いに挑んだんなあ~。
きっとあの日に関が原に降った雨を吸った具足だって思うとゾクゾクしちゃう^^
 

南蛮甲冑は今まで見たことのある鉄砲の試し打ちの残る物だけかと思ったら
他にも南蛮渡来の鎧を日本で真似て作らせた物がありました。

戦中に本陣に掲げた大きな大きな軍扇や 
家康公が使った象牙で作られた采配もありました。


戦国乱世が終わって260年間もの間平和だった徳川幕府時代のものがありまして
将軍家のお宝が並んでました。
そりゃもう、見ごたえありすぎ!

家康公の手習いの直筆や手紙なども残ってて
於江与(2代目将軍の正室)が地震見舞いの手紙を出した後の返事や
孫娘の千姫についていた侍女”おちょぼ”(後の松坂の局)に当てた手紙など
武将としての顔とは別の良い御祖父ちゃんって感じが垣間見れ
人がいなかったら泣き崩れそうな私でした^^;


匂いフェチの家康ですが
伽羅の香木の大きな物や蒔絵の施された豪華な香具箱もありました。
薬フェチの家康公が使ってた薬草をすった鉢などの道具も~。
今で言う処方箋みたいなのも自分で作ってたんだね。

オランダ製のビードロの瓶に自分で作った薬を入れてたそうです。
子供たちが病気のときに飲ませたんだね~。
亡くなった後も孫たちの代まで神君手製の薬として大切にされたようです。

このオランダ製のビードロの瓶はとても家康公らしい使い方してるなあと思います。
もし、信長だったらお酒でも入れていたか。。?
秀吉なら観賞用にして何かの折には舶来の貴重なお宝として披露かなあ~?

初めて見た物で感動したのは家康の座像でした。
うわ~、家康公がいる!って思った。
ある意味gacktフィギアをリアルな実物大で見るよりもすごいよ^^;
これは増上寺のご神体なので今回初めて寺外に出されたというです。

愛用品の茶器や器もあったけど
それよりも1581年に作られたマドリッド製の時計や
めがね・はさみ・鉛筆もあって
めがねは手で持って使うタイプ。小さくて丸くてかわいい。
老後にこれを使いながら書物を読んでいたんだろうなあ。

初めて鉛筆を持ったときの気分はどんなだったんだろう?
筆を持ち馴れてる人にとって書き辛かったんじゃない?

紺地に葵の御紋の小紋と長袴はいつどんなときに着たのやら。。?
 
肖像画もありまして
生前に描いたものだと有名な三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗戦した後の
意気消沈した姿を自ら戒めとして描かせたものをはじめ
亡くなった後に描かれた家光の夢枕に立ったときの家康の姿や
家康公と9歳まで一緒にすごした九男の義直が描いた家康像もあって、 
もちろん義直が大人になって描いたのだけど
普段は名古屋東照宮所蔵で私は初めて見ました。
将軍として、父親として尊敬してた家康公の顔は実像に似てるのでは?と思います。
義直の絵はうまくってびっくり。 
画家として生きても一流だったのでは?と思います。


時を越えて江戸の地で、上野博物館内ではあるけれど、
家康公と2代目秀忠・3代目家光・5代目綱吉・8代目吉宗の肖像画が
集まって
対面してるの見ると興奮する^^

そだ!!足袋もあったよ!
鹿の皮で作られてる足袋が4足残ってた。
もちろん手縫いでほころびてる部分もあり、リアルだった~。

やっぱ、神君家康公の物はたとえほころびた足袋でも
こうして大切に保管されていたんだね~。

印象に残ってる物をあげていたらきりがないのだけど、
将軍家の姫たちのお嫁入り道具はたとえ玩具のママゴト道具でも
漆に蒔絵が施されて今じゃあ国宝。(笑)

お姫様たちの打ち掛も何点か展示され
その手の込んだ豪華な作りは一見の価値がありました。
400年前の辻が花染めや刺繍には感動しちゃった。

ほんと、人が少ないときにじっくり見たいというのは無理かもしれないけど
見ごたえあったなあ~~。

Comment

足袋ありましたか! 

そうですか。
♪あしもとか~らあっためる~と気持ちよ~くなる~♪
と北海道ではストーブのCMが20数年前に流れてました。
江戸時代には冬もきもちよくなったから平和だったのかな?(笑)

ものすご~くむかしむかしに上野の博物館に行ったような・・・
恐竜の骨格のレプリカがあったような・・・
度肝抜かれた記憶が。。。
それとも夢だったのかなぁ?
  • posted by 北海道のKyon 
  • URL 
  • 2007.11/15 09:37分 
  • [Edit]

お疲れ様でした~! 

☆mimi☆凄く勉強になりました。
だって・・・姫様の解説、会場内の解説より、説得力&レア!なんですもの!
本当にありがとうございました!

しか~し!
腰、肩・・・ボロボロです・・・
混雑の中、変な姿勢で展示品を凝視していたからかなぁ・・・

家康が身に着けたものや愛用していたもの、書いたものを観て
純粋に感動しちゃいました。

歴史ロマンです!
  • posted by ☆mimi☆ 
  • URL 
  • 2007.11/15 17:48分 
  • [Edit]

ゆっくり見たかった~ 

v-34Kyonちゃん>

足袋見たとき「おお!これか!」と思ったよ。

形は今の形に似てるけど、足首の上まであって
かかとで留めるんじゃなくて
足首を紐で縛る感じ。

足のサイズは今の男性よりぜんぜん小さくて
24cmぐらいなのかな~?


v-34☆mimi☆ちゃん>

歴史は本当に浪漫だよね^^

数多くの日本の宝物が焼けてしまったと思うけど、
平和な時代に発展した文化や芸術がすばらしかったね。
 
大切に今の時代にも継承されて目に触れることができて
あの時代に生きていた人たちって現実にいたんだ!!なんて改めて思ったり。
ありがたいな~って思う。

しかし混雑してたねえ。。。^^;
  • posted by 三河姫 
  • URL 
  • 2007.11/15 19:52分 
  • [Edit]

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Author:三河姫
脳内メーカーを自分で解析するとMichael・戦国時代・ガーデニング・旅・着物。この比率は日々変化するけど基本は「喜動愛楽」
向上心が無い代わりに好奇心だけは人一倍^^
向学心が無い代わりに遊ぶ事には一所懸命^^
鉄砲玉な遊び専業の日々徒然明日への励みに・・・

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